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設立後に後悔しないために!会社名を決める際に注意したい3ポイント

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会社を設立する際に、社名を考えない方はいないでしょう。
ところがこの社名、安直に決めてしまうのは考え物です。
社名はクライアントや投資家たちが第一に目にする「会社の顔」でもありますし、一定の法律に則った社名でなくては設立する事もできないからです。
社名決定後に後悔しないためにも、特に重要なチェックポイントをご紹介致します。

前株か後株か!?経営者が悩む一番のポイント

株式会社を設立する場合、当然社名の一部に「株式会社」という文言を挿入する事になります。
世間に名の知れた会社の多くは株式会社ですが、「株式会社○○」と「△△株式会社」の2種類に大別されているのはご存知でしょうか。
一般的に前者は前株、後者が後株と呼称される社名形態なのですが、法的にはどちらを選択するのも会社を設立する人の自由です。
ご自身の考えた社名と照らし合わせて、熟考して決定すると良いでしょう。

著名な会社名はNG!?不正競争防止法の存在

会社名は同じ所在地に同じ会社名が存在しない限り、原則としてどのような名称でも使用する事が可能です。
しかし、やはり著名な会社名の利用は避けるべきだと言えます。
実際、著名な会社と同じ名前を使ったばかりに、不正競争防止法違反で訴訟となってしまい、損害賠償を請求された判例も数多く存在するからです。
おそらく大丈夫だろうという判断に任せず、リスク回避のためにも、ご自身の考案された会社名を一度は調査してみると良いでしょう。
ご自身が、あまり知らない業界の著名会社が使用しているケースも考えられます。

ドメインの使用可否は必ずチェック!

最後に紹介したいチェックポイントが、ドメインの使用可否です。
いざ会社を設立してウェブサイトを立ち上げる際に、ご自身の会社名がドメインに使用する事ができない場合は、後々非常に大きな後悔を招いてしまう可能性があります。
現代社会において、ウェブサイトを有さないマーケティング戦略は致命的欠陥を抱えているとも言えますから、自社を一歩でも有利な立場に進める為にも、ご自身の社名が挿入されたドメインを取得する事ができるか否かは、必ずチェックしておきましょう。

まとめ

会社名の決定は、まさに子の命名と同じくらい重要な行為です。
ご自身の会社の健全な発展の為にも、社名の決定はコンプライアンス及び相手に与える印象を考慮し、更にドメイン取得をはじめとした利便性にも優れたものを選択する必要が求められます。

 

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