起業が失敗してしまう3つの原因とは?
起業する人は、自分が成功することしか頭に思い描いていない人が多い傾向があります。
世間の多くの会社が1~3年で姿を消す中、失敗せずに会社を無事に経営されている人もいます。
成功する人と失敗する人の違いとはどんなものでしょう?
1 失敗してしまう人は目先しか考えていない
世の中を見ると、起業で成功する事例よりも、失敗する事例の方が遥かに多いのが真実です。
起業してから安易に起業なんてしてはならないことや、会社員の方が恵まれていたなどと思うことも多々あるようです。
若いうちに起業したいと思っている人の中には、30~40歳で起業する人もいます。
30~40歳で起業するのであれば、65歳まで働くとしても25~35年は経営を維持しなくてはならなくなります。
現実的にそんなに長く続いている会社は一握りだといわれていて、途中で倒産してしまう会社も少なくありません。
倒産しても無事に整理がついて、その後に就職先を探そうにも中々見つからないことも多くあります。
このようにならないためには、起業する前にどのように会社を支えていくかや、どのくらいの期間経営を維持していきたいかを明確にしていくのが大切なことです。
2 失敗しないようにするためには時代に乗ることも大切
失敗をせずに必ず成功するためには、相当な覚悟が必要になります。
そんな中、起業をするよりも会社員として働いていた方が懸命だ、ということで起業することを諦める人もいます。
それでも起業をしようという方は、自分は経営者として失敗はしないという思いや、会社は絶対に倒産させないという気持ちが強く、どんな困難にも立ち向かう精神力が必要になります。
この精神力を備えている人が、起業して成功を掴み取ることが出来ると考えられているのです。
自分は起業しても失敗してしまうのではないかとビクビクしている人は、起業を諦めるか専門家などに起業相談を行うと良いでしょう。
起業相談では、コストを抑えてオフィスの環境を整えてくれたり、専門家が起業相談で的確な相談に乗ってくれるところもあります。
起業する夢を捨てきれないという人には、助言や経営をしていくにしたがって必要なことなどの相談にも乗ってくれますので、起業相談はとてもオススメです。
自分の起業を成功させたい場合は、時代に乗って仕事を進めていかなくてはならないこともあり、このような相談にも応じてもらうことが出来るでしょう。
3 起業して失敗してしまう原因はどこにある
起業するときは成功事例を参考にするのも良いのですが、失敗の事例からも得られるものがたくさんあります。
先に独立している経営者や弁護士、税理士などに会社の起業や経営について起業相談を行うようにしましょう。
起業相談を行わない人は、自分の考えだけで会社を成功させようとしてしまうため、失敗してしまうことも多いといわれています。
起業を行うと、まずは営業や集客を考える人も多くいます。
独立したら応援したいと語っていた取引先でさえ、期待していても裏切られてしまうことがあります。
仕事をしている人の中には、社交辞令でこのように接してくる人もとても多いのです。
この状態で実際に顧客になってもらえず、起業に失敗してしまう会社は少なくありません。
この失敗した事例から考えると、起業の半年前くらいから人との関係を築く活動をすると、起業しても成果が早い段階で得られるようになるでしょう。
まとめ
起業相談は、どのような会社であっても経営者や弁護士、税理士などが行ってくれます。
自分なりの会社を設立したいと考えている人でも、まずは専門家などの意見を聞いて失敗しないようにすることが企業にとっては大切なことです。
起業が成功してから、事業を新たに改革していくことで自分なりの会社にすることも出来ますので、まずは3年間会社を維持することを目標にしましょう。
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