今からでも遅くない?独立・起業のタイミングを見極める3ポイント
頭の中で起業をすることは決断できても、実行力が伴わないという方は多くいますよね。
その原因の一つに、「いつ」行うべきかの判断が難しいという理由が挙げられます。
今回は決断の一助となる、3つのポイントを解説します。
自らが機会だと感じた時
最もシンプルかつ成功率の高い起業ポイントが、「自らがその時だと感じる」事です。
たとえ世の中が不況で溢れかえっており、ご自身がお考えのビジネスにとって逆風であったとしても、貴方がやるべきだと決断した時こそが最も大切なポイントです。
散々経営教科書やセミナーで謳われている通り、経営者は決断力が重要です。
どのような状況であれ、ご自身が成功すると踏んで決断したのならば、それを自身で信じてあげましょう。必ず道が開けるはずです。
年齢ではなく、社会の流れを読む
起業をするにあたって、多くの方がお悩みを持っている要素が、年齢に関する問題です。
若い方の場合は「自分は社会経験が浅く、起業すれば思わぬ落とし穴にはまり込んで将来がなくなってしまうのではないか。」などと、経営におけるリスクを不安がっており、逆に年齢をある程度重ねた方の場合は、「体力やフットワークが重く、思ったようにサービスが提供できないのではないか。」「今の年齢で失敗したらもう未来はない。」といった、年齢における体力や感性の低下を危ぶんでいるケースが大半です。
ですが、これらの危惧はどちらも的外れだと言わざるを得ません。
何故なら、成功を掴む為には年齢はさほど重要ではなく、貴方自身が提供したいサービスが、社会に求められているか否かが重要だからです。
貴方が考えたアイデアも、時の流れと共に衰えていきます。
起業するのであれば、アイデアが社会に受け入れられると感じた段階で、すぐ動くべきです。
お金の多寡ではなく、販路の確保を優先
最後に紹介したい起業ポイントが、販路の確保です。
仮にあなたが想像しているアイデアを提供したら、友達や家族は欲しいと言ってくれるでしょうか。
もし仮に、イエスという答えが返ってくるならば、それだけで販路は確保、「見込み客」となりえるわけです。
「もっと資金が貯まってから…」などと悠長な事を考えていては、他人に先んじられてしまいます。
販路が確保できているならば、それだけですぐにでもビジネスとして成立するわけですから、お金の多寡ではなく、サービスの鮮度が高いうちに実行すると良いでしょう。
まとめ
起業のタイミングがビジネスの成否に影響するウェイトはかなり大きなものです。
直接の動機は会社で使われるのが嫌になったからといった理由や、就職が上手く行かないからといった動機でも、タイミングさえ掴めれば成功した事例は数多く存在します。
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